沖縄ヤクルト株式会社で働く魅力は、仲間の温かさや日常的な支え合い、自分のライフスタイルに合わせた働き方の選択肢があること。近年は、全国に100社ほどあるヤクルトグループの中で行われている「ヤクルトレディ満足度調査」において、総合満足度トップクラスを記録し続けています。今回お話を伺ったのは、宅配営業部 宅配チーム 主任として国場センターのマネージャーを務める冨里英美さん。ヤクルトスタッフとして糸満センターからキャリアをスタートし、現在は責任者としてヤクルトスタッフの育成やセンター運営に携わっています。同席いただいたES推進室 次長(栄養士) 前原愛さんの客観的な視点も交えながら、働きやすさの理由に迫ります。一緒に働くヤクルトスタッフの宮里さんにもお話を伺いましたので、ぜひ最後までご覧ください。14名全員が輝けるセンターをつくる、毎日の積み重ね―― 現在の業務内容を教えてください。冨里さん:主な業務はセンターの運営です。朝一番に行う商品の発注や、スタッフ全員で顔を合わせる昼礼を実施しています。勉強会の開催や、定例会での目標確認も欠かせません。ヤクルトスタッフへのサポートも重要な役割です。お客さまづくりが苦手なスタッフには、私が同行して苦手な部分をサポートしています。新人スタッフが入った際には1ヶ月間同行し、ヤクルトの仕事の基本を丁寧に教えています。現在、国場センターには14名のスタッフが在籍しており、全員が働きやすい環境を整えることが私の役割です。―― 一緒に働くヤクルトスタッフの宮里さんから見て、冨里さんはどのようなマネージャーですか?宮里さん:冨里さんはセンターを明るくして、一人ひとりにしっかり声をかけてくれるリーダーです。以前、冨里さんと一緒に40軒ほど新しいお客さまづくりをしたことがありました。自信たっぷりに堂々と会話をする姿を間近で見て、深く尊敬しています。冨里さん:宮里さんは本当に頑張り屋さんです。一生懸命に取り組む姿を見ていると、思わず応援したくなります。国場センターの中でもトップクラスのスタッフです。頑張っているスタッフをしっかりサポートし、みんなが前向きに働けるようにしていくのが私の仕事だと思っています。1枚のチラシから始まったヤクルトスタッフの日々―― ヤクルトスタッフとして働き始めたきっかけを教えてください。冨里さん:ポストに入っていた「ヤクルトスタッフ募集」のチラシを見たことがきっかけです。3番目の子どもが5ヶ月のときに預け先が見つからずに困っていたところ、「保育所あり(※)」の文字を見つけて応募を決めました。ヤクルトに関する知識はまったくなく、バイクに乗れるかどうかも不安でした。ヤクルトの知識からバイクの乗り方まで、当時のマネージャーが丁寧に教えてくれたおかげで、安心して仕事を始められました。※現在保育所は縮小傾向にあります。―― 実際に働いてみて、どんなところに魅力を感じましたか?冨里さん:努力が収入に直結する報酬システムが魅力です。自分のペースで自由に動ける点や、休憩のタイミングを自分で決められる点にもメリットも感じます。おしゃべり好きな性格も活かせるため、ヤクルトの仕事は天職だと感じています。また、自分自身が「ヤクルト」を飲んで、おなかの調子を整えることができた体験も大きな強みになりました。同じ悩みを持つ方へ自信を持って商品をおすすめできています。毎週決まった時間にお客さまを訪問する活動が、独居高齢者の見守り活動として地域の方から感謝される点も、大きなやりがいです。続けられた理由は、「支え合い」が日常にあるから―― 長く働き続けられた背景には、どのような環境がありましたか?冨里さん:子育て中も温かく支えてくれる仲間の存在が一番の理由です。子どもが小児喘息で、台風のたびに入退院を繰り返していた時期がありました。急なお休みを余儀なくされる状況でも、当時のマネージャーやスタッフがサポートしてくれました。復帰した日の「大丈夫だった?」という温かい言葉が、どれほど支えになったか計り知れません。周囲の優しさがあったからこそ、長期のお休みのあとも前向きに仕事ができました。―― キャリアのなかで、一度ヤクルトスタッフを退職されていると伺いました。冨里さん:出産を機に一度退職しています。ただ、職場の温かな雰囲気と自分に合った仕事内容への愛着から「絶対に戻る」と決めていましたし、他の職場に転職する選択肢はありませんでした。当時の上司がかけてくれた「いつでも戻ってきなさい」という言葉も、復職を後押ししてくれました。―― 助け合いが自然に続くのには、何か理由があるのですか?冨里さん:仲間に対する思いやりはもちろんですが、その他にも誰かが休んだ場合、代わりに商品をお届けしたスタッフの売上として反映される仕組みが整っています。サポートをすることも自身の収入にもつながるため、休んだ仲間のために気持ちよく動けるんです。お互いの頑張りが正当に評価されるシステムがあるからこそ、気兼ねなく助け合える職場になっています。―― マネージャーとして、スタッフとの接し方で心がけていることはありますか?冨里さん:子どもの体調不良で休むスタッフには、「みんなも通ってきた道だから気にしないで」と伝えています。また、毎朝スタッフ全員の顔色やあいさつの様子にも気を配っています。朝はもっとも体調や気持ちの状態が表れやすい時間帯です。少し元気がないなと感じたスタッフには、必ずひと声かけることを大切にしています。数字が示す「働きやすさ」は、現場の空気から生まれている―― 沖縄ヤクルトが、全国トップクラスの働き方満足度を誇る理由を教えてください。前原さん:沖縄ヤクルトは全国のヤクルトグループの中で毎年行われる「ヤクルトレディ満足度調査」で2025年度は総合満足度1位を獲得しています。仕事に対する実感度についても「仕事にやりがいを感じる:81%」「仲間との関係性が良い:88%」「ワークライフバランスが取れている:79%」と、非常に高い数字が出ています。スタッフ同士で日常のさまざまなことを共有し、自然と困りごとを助け合う文化が定着している結果だと分析しています。また、一人ひとりの希望に合わせた働き方が選べる点も、満足度につながっています。週3日勤務やダブルワークOKなど、ライフスタイルに合わせた働き方が可能です。高単価商品の登場により、短時間で効率よく収入を得るスタッフも増えました。冨里さん:年齢や性別を問わず挑戦できる点も特徴です。中には54歳で採用されバイクの練習から始めたスタッフや、74歳で現役を続ける方、県内12名の男性スタッフも活躍しています。夫婦や親子、姉妹で働いている方もいて、本当に幅広い層の方が働いています。―― 環境面についても教えてください。前原さん:モチベーションアップの施策として、ヤクルトグループでは3~4年に1回、世界中の優秀なヤクルトレディを招待する世界大会を開催しており、沖縄ヤクルトからも毎回、優秀なスタッフが参加しています。また、沖縄ヤクルト独自の報奨旅行やセンターごとの親睦会も行っています。冨里さん: 女性管理職が増えたことも大きな変化です。目指すべき上司の存在が、私自身のモチベーションを高めてくれています。―― ヤクルトスタッフに興味を持った人が、仕事のイメージを掴む機会はありますか?冨里さん:お仕事説明会を随時開催しています。説明会だけで不安な方には、スタッフに同行してお客さま訪問の様子を見学できる「体験同行」をご案内しています。いきなり面接をおこなうことはありませんので、まずは気軽に話を聞きに来てほしいです。楽しく前向きに、成長するセンターをつくりたい―― 冨里さんの、今後の目標を教えてください。冨里さん:私自身の目標は「楽しく前向きに成長する」ことです。現場から戻ったスタッフが、センターを「楽しい場所」だと感じられる環境を作りたいと考えています。仕事も家庭も充実できる場を整えることで、スタッフ全員が輝く毎日をサポートしていきます。―― 最後に、仕事と家庭の両立に悩んでいる方へメッセージをお願いします。冨里さん:かつて上司からかけてもらい、救われた言葉を贈りたいです。「人生は山あり谷ありでジェットコースターのようなものだけれど、下がりっぱなしの道はないから大丈夫」「試練は乗り越えられる人にしか来ない」という言葉です。一人で頑張りすぎず、誰かに甘えることも大切にしてください。周りに頼りながら、一歩前に進む勇気を持ってほしいと願っています。仕事と家庭の両立を形にする、沖縄ヤクルトの文化冨里さんの明るい声と細やかな気配りが、国場センターの温かい空気を作り出し、沖縄ヤクルト全体の高い満足度へとつながっていることが伝わってきました。2026年度、沖縄ヤクルトは設立70周年を迎えます。新しく仲間になる方にとっても魅力的なタイミングです。子育ても仕事もあきらめない働き方が、沖縄ヤクルトにはありました。この度は貴重なお話しをどうもありがとうございました。◆沖縄ヤクルト株式会社の採用ページはこちら